適合性と認証

合理的に予見可能な誤使用 reasonably foreseeable misuse

製造業者の意図とは異なるが、容易に予測できる人の行動から生じうる製品の使用。リスクアセスメントで考慮しなければなりません。

法令によっては「合理的に予見可能な誤用」と訳しています。

例えば、保護カバーを外したまま運転する、子どもが大人用の製品を使う、本来の能力を超える荷重をかけるといった使い方が該当します。

「取扱説明書で禁止したから対象外」とはならない点が重要です。予見可能な誤使用は、まず設計段階で防ぐことが求められ、残ったリスクについてのみ警告などの使用上の情報で対応します。CRAやAI規則でも同様の定義が置かれ、サイバーセキュリティやAIシステムのリスク評価で考慮すべきものとされています。

各法令での定義(2件)

各法令の定義規定から抜き出したものです。訳語は当サイトの法令ごとの和訳に従っています。

欧州委員会ブルーガイドの解説

EU製品規則の実施に関する公式ガイド(2022年版)の該当箇所です。

関連用語

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