適合性と認証

意図された使用 intended purpose / intended use

製造業者が取扱説明書、販売資料、技術文書などで示した、製品の使用方法・使用目的。

法令によっては「意図された目的」「意図した使用」と訳しています。

製品の適合性は「意図された使用」を前提に評価されます。ただし、実際の使い方をすべて製造業者の説明で限定できるわけではなく、合理的に予見可能な誤使用も考慮しなければなりません。

実務での注意

  • 取扱説明書や広告で示した用途は、製造業者の「意図された使用」として扱われます。広告で想定外の用途をうたうと、その用途についても要件を満たす必要が生じます。
  • AI規則では、高リスクかどうかの判断(第6条)が意図された目的に大きく左右されます。
  • 使用者が意図された目的を変更すると、その者が製造業者・提供者の義務を負うことがあります。

各法令での定義(3件)

各法令の定義規定から抜き出したものです。訳語は当サイトの法令ごとの和訳に従っています。

欧州委員会ブルーガイドの解説

EU製品規則の実施に関する公式ガイド(2022年版)の該当箇所です。

関連用語

「意図された使用」を全法令の条文から検索 → 用語集の一覧へ