適合性と認証

整合規格 harmonised standard

欧州委員会の要請に基づき欧州標準化機関(CEN、CENELEC、ETSI)が作成し、EU官報に参照が公表された欧州規格。適用すると「適合の推定」が得られます。

法令によっては「調和規格」と訳しています。

整合規格は、必須要件を満たすための具体的な技術的方法を示す規格です。規格番号の頭に「EN」が付き、対応する法令ごとに官報(OJ)に参照が公表されて初めて整合規格として機能します。

使い方のポイント

  • 整合規格の適用は任意です。ただし、適用しない場合は、別の方法で必須要件を満たすことを技術文書で詳しく示す必要があります。
  • 推定が及ぶのは、その規格が対象とする必須要件の範囲だけです。規格の附属書ZA/ZZで、どの要件をカバーしているかを確認します。
  • 官報に掲載されたリストは改訂されます。旧版の規格は、移行期間(撤回日)を過ぎると推定の根拠にならなくなります。

機械分野ではEN ISO 12100(リスクアセスメント)のようなA規格、EN ISO 13849-1(制御システムの安全関連部)のようなB規格、製品別のC規格という階層構造があります。

各法令での定義(14件)

各法令の定義規定から抜き出したものです。訳語は当サイトの法令ごとの和訳に従っています。

欧州委員会ブルーガイドの解説

EU製品規則の実施に関する公式ガイド(2022年版)の該当箇所です。

関連用語

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